引越し業者による作業料金は部屋探しと関係するのか?

引越し作業の料金は必ずしも安くなるとは限りませんが、引越し料金が安くなりやすい時期があります。それは、1月、6月です。
1月は、新年のあいさつ回りや実家への帰省などで忙しい日々を送る人が多いため、ゆっくりと引越しをしている時間がありません。
年末年始などまとまった休み明けから引越しを考える、準備をする段階の人が多いので1月に引越しというのは少ないです。
6月は祝日がなく、梅雨の時期でもあるため、引越しを考える人が少ないです。
梅雨の時期は、春の繁忙期であるゴールデンウィークでの利用者が落ち着き、引越し業者も落ち着いてくる時期です。

以上のことから1月、6月の引越しは引越し作業料金は安くなりやすいと思われます。

1月、6月に共通するメリットとして、どちらの月も引越し業者的に融通が利きます。
また、お客様の引越し依頼の件数が少ないため、慣れている作業員を複数人現場に配置できるようになるので荷卸しの作業をより丁寧にやってもらいやすいだけでなく、引越し作業の時間遅れのリスク軽減が期待できるといえるでしょう。

デメリットとして1月の年始や上旬に引越す際、引越し業者や電気工事業者なども休みの場合が考えられます。ライフラインの手続きの遅れなどのトラブルが起こる可能性があるのでしっかりと確認しておきましょう。
6月は蒸し暑くなるので従業員が汗をかき、引越し依頼者の荷物を運ぶ際荷物に汗が付着してしまうケースがあります。汚れが落とせないものや、落としにくいものは汗が付着しても問題がおきないように厳重に梱包しましょう。

部屋を見つけやすい、物件の多い時期

多くの物件から引っ越し先を探すには転居する人が多いタイミング(3月~4月)を狙うのが最適です。
しかしながら、転居者が増えるということは引越し業者が繁忙期となるため引越し作業の料金が上がりやすいです。
引越し作業料金は適正価格ぐらいであれば気にしないので良い物件を探したい!という人は、繁忙期の2ヶ月前あたりから探した方が良い物件と出会えるかもしれません。
上記で挙げた引越し作業の安くなりやすい時期(1月、6月)は部屋が見つけにくい時期となってしまいます。
1月は空き部屋が多くなるのでは?と思われる人がいると思いますが、1月に入居となるとその前から部屋を探すわけですからまだ部屋を退去をする人、退去予定の人が少ないのです。
6月も引越し繁忙期(3月~4月)に新居を決める人が多いため部屋を退去をする人、退去予定の人が少なくなるからです。

引っ越し会社選びを考える時期はいつ頃からか

引越し日までに時間の余裕を持たせる事により、引越し日時も希望に合わせてもらいやすくなります。
また、業者選び自体も、しっかりと考えられるので冷静に判断しやすくなります。
1ヶ月半ほど前から引越し業者選びを考え始め、1ヶ月前には依頼をする引越し業者を決定する、ぐらいの流れを想定しておきましょう。
引越し増えるシーズン(3月、4月)尚且つ土・日・祝日などと、いわゆる繁忙期に引越しをする場合は、引越しの3ヶ月前ぐらいから業者選びを始めてもよいかもしれません。

選んではいけない業者の特徴

時間料金制をとっている業者は、作業に時間をかけ追加料金を請求しようとして効率を下げる可能性があります。

次に、契約を急ぐ業者。急がせるということは引越し依頼者側になるべく利用料金や契約の内容を考える隙を与えないようにしている可能性があります。このような業者は依頼者の立場を考えていないと言えるでしょう。

見積もりの時点でサービス品を提供してくる業者も選んではいけません。サービス品を受け取ってしまうとキャンセルをする場合にキャンセル料の支払いを求められるなど後々トラブルに発展してしまう場合があります。
受け取ってもよい場合は書類などに内容、趣旨をしっかりと明記されている場合に限ります。

結論として

引越し作業繁忙期(3月~4月)は引越しの作業料金は上がる傾向にあります。
なぜなら転居者が増え部屋探しが活発化するからです。
反対に、部屋探しが落ち着き、繁忙期と比べて引越し依頼者が減る月(1月、6月)は引越しの作業料金は安くなりやすいと言えるでしょう。
この事から、引越し作業の料金は部屋探しと関係しているといえるのではないでしょうか。